仏教には、「実相」という考え方があり
この世の全ては実体の無いものであり仮の姿にすぎないと説かれてあります。
宇宙全体は自然法則に於いて決まっていると考える古典物理学では、皆目説明のつかないものでした。

ですが、21世紀に入り、目に見えないレベルの物質を扱う量子力学の分野によって、このことを証明できる実験結果が世に認められました。
「光は、粒子であり波動である」
確定する(粒)か、していない(波)かは、観測すること(意識を向けること)により変化するのです。
そして、この立証により、私達は、そのことを扱える状態に成ったと言えるのです。

さて、ここからが大事なことですが

自分の思考や意識から目の前の世界が創られていくのだと判れば、どのようにでも未来は変えて行けると解るのです。 私達の意識には、知覚している顕在意識と無意識の潜在意識があり、大部分を占める潜在意識を、顕在意識が望むものへと変化させることがカギとなります。

このことを証明する為に、2018年に３つの有り得ないことを実現する実験を行いました。
その１つは、絶対に人生は思い通りにならないと嘆く不登校の学生と、彼の提示する有り得ない未来を実現する賭けをしたのです。
「世界の人が観るような映画に出演すること」
映画出演は、数ヵ月後に決定しました。そして沢山の映画祭に出品され、カンヌ国際映画祭でも上映されました。

その学生を始め沢山の方々が、自分の夢見た世界を現実に生きています。
その為のお手伝いをさせていただけたら幸いです。

合掌